2009/01/21

いまさらながら

いつものハードオフにいくと、ガラスケースの中にNECのMobileGear MC-K1を見つけました。
ジャンク品とのことでしたが、見せてもらうと、キーボードにかすれやてかりもなくきれいな状態。
折り目のない取説2冊とFD、別売りのはずのACアダプタ、232Cケーブル、プリンタケーブルまで付属していましたので、思わず購入。また無駄使いをしてしまった。。。。
はるか昔にMC-MK12をもっていましたが、使わなくなったので処分してしまいました。
モデム内蔵だったので、メールの送受信をしてから出勤していたのが懐かしい。
調べてみると、定価で7.8万円もするんですねぇ。それが2千円とは時代の流れは残酷です。
内蔵メモリが640KB!しかないのがつらいところですが、文章書きマシンとしてなら何の不満もありません。
ただ、データのやり取りにいまさらシリアルケーブルを繋ぐのも大変です。母艦に赤外線ポートも付いていませんので、PCカード経由でのやり取りになります。PCカード自体ほとんど使っていませんので探すのに苦労しました。

秀逸なキーボードと乾電池駆動で20時間もつバッテリーは今も健在。この文章も入力しています。ただ、NEC AIが駄目過ぎで誤変換にいらいらします。
Vaio TypePの実物大カタログと比べてみると、とほとんどサイズが同じ。重量もほとんど同じ。文章書き用のマシンならば、KING GIMのポメラがあげられます。あちらの特徴は打ちやすいキーボードと乾電池駆動。
貧乏人の負け惜しみですが、2つのいいとこ取りと考えてしばらく使ってみるつもりです。