ある時から、電源を入れてしばらくはキーンという高周波ノイズが出るようになりました。原因はわかりません。だいたい2,3分で収まるのですが、その間は放置するしかありません。修理をする知識もなく、困っていました。
そこで、気になっていたヘッドフォンアンプaudio-gd sparrowを中古8千円弱で落札しました。届いたものを開封してみると、ずっしり重い。無骨な感じです。
入力は、BNC/Coaxial/Opticalのみ、出力はヘッドフォンのみと潔い仕様です。
背面には3つの入力端子、前面はボリュームと切換ボタンしかありません。
CARAT-RUBYでは、光入力しか使っていなかったので、機能が減ったのは気になりません。
早速、差し替えて見ました。
大きさがぜんぜん違う。 |
背面から |
裏面には足が無いので、このあとつけました。 |
いいところ
CARAT-RUBYよりも明らかに音が濃い。濃密な感じになった。
電源が内蔵。
ボリュームが軽い。
いまいちなところ
サイズが大きい。
電源が背面にあり、押しにくい。
天板にネジがある。見た目がちょっと、、、。
デジタル入力のみ、ヘッドフォン出力のみ。
イマイチなところもありますが、手持ちの曲をすべて聞き直したいぐらいの変化がありました。audio-gdの中でもsparrowは最廉価のうちの一つです。上位機種はどのぐらいなんだろうと興味がわきました。
今年を振り返ってみると、相変わらず、たくさん無駄遣いしていますね。来年もいろいろ買っていると思います。
それでは、良いお年を。
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