中身を取り出ために、背面に4箇所あるゴム足の隙間を小さい精密ドライバで外します。ネジがありますので、すべて外します。小さめの+ドライバが取りやすいです。外した後、隙間なくぴったりハマっているので、USBポートのある側からすこしずつ両手で広げると、綺麗に外れます。
中身は、TOSHIBA MK5055GSX でした。最安値を検索してみると、だいたい7000円前後ですので、外付けケース分、得した感じでしょうか。
PS3のHDDを外す前に、バックアップをとります。USBで接続したHDDがNTFSでフォーマットされていたので、PS3では、認識されませんでした。そこで、ナニも考えず、本体設定からHDDのフォーマットを選んだのですが、内蔵されている120GのHDDをフォーマットしてしまいました。PS3のHDDの中身は空っぽになってしまいました。体験版や、ほとんど進めていないゲームのセーブデータなどでしたので、あきらめました。
外付けHDDをパソコンにつないで、FAT32でフォーマットし直しました。PS3に挿し直すと、今度は認識されましたので、バックアップします。フォーマットしたおかげ?でバックアップデータの容量はわずか13MBでした。
PS3の120GBのHDDを外し、500GのHDDを取り付けます。PS3の下面のネジを1本外し、前面の蓋を横にスライドさせるだけではずせました。パソコンよりも簡単です。
PS3の電源を入れたところ、起動しません。どうやら、システムを導入しないと動かないようです。オフィシャルサイトから163MBほどのシステムアップデータをダウンロードし、画面の指示に従い、導入しました。途中画面が真っ暗になったりするので、ドキドキします。
再起動後、容量をみました。412GBと言う事で無事に換装できたようです。何も入れていない時が462GBほどでしたので、結構システムの容量は大きいですね。新HDDは大きすぎで全部使い切ることはなさそうですが、自己満足しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿