箱をみると、ただの段ボールに型番の書いたシールが張ってある素っ気なさ。
中をあけると、さらにアンプであるSRM-212とヘッドフォンSR-003が段ボールに挟まるように入っていました。
届くまでSRS-005Aだとおもっていたので、、SRM212ではなく、SRMー252Aが入っていると思い込んでいました。ちょっとがっかり。自分のうかつさにもがっくり。
SR-003の平たいケーブルのふにゃふにゃした頼りなさ、つながっているごついコネクタのアンバランスさ、ヘッドフォン本体の形など、自分の思っているヘッドフォンとは大きく違います。
まずは、iPod nano2GのミニプラグをRCA端子に変換し、SRM212に接続、音をきいてみました。第一印象は、なにこれ、です。音も小さいし、延びもない。ベールがかかっている感じです。これは、やってしまったかな?
ネットで調べてみると、SONYのイヤーピースを交換するといいらしい。なぜか手元にたくさんありますので、交換しました。確かに少しはましになりました。でも、HD595とは比べものになりません。
ソースせいかなと考え、PS3のマルチ出力端子に直結して、聞いてみました。本日2度目のなにこれ、です。iPodのミニプラグ出力とはまるで違います。緻密で、繊細な音がします。STAXは低音がもう一つという評判もありましたが、きれいにでています。密閉型ではないので、がつんとくる感じではありません。解放型のHD595に近いです。
なんとかパソコンに接続して聞くためにVH7PCのUSB経由でMD出力端子からRCA端子接続で、SRS-212に直結しました。これもいい感じです。しばらくは、これでいってみます。
よくないところは、装着のしにくさ、ケーブルの取りまわしです。ただ、それを補ってあまりあるほどの音の良さがあります。
STAXはこれが最廉価モデルということは、これより高いものはずっといいということですよね。。。自分にはこれで十分です。
ますます、デジタル入力があるヘッドフォンアンプが欲しくなりました。
追記
やっぱり、間違いだったということで、返品、返金処理になりました。
そんなこともあるのですね。
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